仙台の街

2014年10月31日金曜日

三日月のきれいな夜

仙台の街中も、色づいてきました。
ケヤキ並木や銀杏並木では、落ち葉を踏み抜きながら歩く季節です。

ちょっと気を抜くと落ち葉ですべってしまったりしますから、気をつけたいものです。


会議のあと、東北大学片平キャンパス内を歩いていたら三日月がきれいに見えました。
大学の並木の木々の上にぽつんと見える三日月。

ちょっとした発見でした。

こんなところにも秋を感じてしまうのは、私だけかなあ?
でも、それを感じることが出来る日本に生まれてよかったと思う瞬間です。

夜の東北大学は、こんな感じです。
アカデミックな感じというよりは、古き良き仙台を感じるスポットの一つです。
たまには、昔を思いながら郷愁に浸ってみるのもリフレッシュになるかな?

もう11月になろうとしています。
今年も残り2ヶ月。
がんばっていきましょう♪


2014年10月27日月曜日

杜の都全日本大学女子駅伝!

秋晴れの10/26日(日)。
仙台市宮城野陸上競技場をスタートに、第32回全日本大学女子駅伝が行われました。
レースが仙台市に舞台を移して10年となる今年の大会は、前年上位シード8校を含む全国予選を勝ち上がった25校が健脚を競いました。

優勝は、4連覇を成し遂げた立命館大学。
立命館大学は、2区の太田琴菜選手と最終6区の森智香子選手が区間新記録を出すなど6選手が区間5位以内と安定した走りで、スタートから一度もトップを譲らずにゴールしました。
総合力の勝利ということでしょうが、そこには走れなかった選手の想いも含めて熱い想いを持って走った結果なのではないかと思います。

まずは立命館大学のみなさん、おめでとうございます。

そして、東北代表の東北福祉大学。
結果は16位フィニッシュですが、これはチーム最高の成績!
このレースに向けてチーム一丸となって練習を積んできた成果です。
今年のチームは、チームキャプテンが走らないチーム(キャプテンの大崎さんはマネージャーです)として歩んできましたが、走りたくても走れなくなったキャプテンの想いと走れなくても選手の気持ちを汲んでチームを支えた努力が、選手の♡を高めてきたのでは?と見ている方も熱くなりました。

取材した動画は、バッテリー切れで肝心な映像が残っていませんが、


こんな感じで3区JR長町駅前を通過していきました。
駅伝って言えば男子の箱根が思い起こされますが、他にも名コースはあります。
高校駅伝の都大路(京都)、そして大学女子駅伝の杜の都!って言われるぐらいに素敵な大会になっていきたいですね。

(番外編)
オープン参加で走る東北学連選抜チーム。今年は、東北学院大学、弘前大学、八戸学院大学、仙台大学、東北大学で構成。最後までたすきは繋げませんでしたが、それでも4区平野選手(八戸学院大学3年)は、5区の東北大学4年鈴木絢子主将に10分ぎりぎりでたすきをつなぐ懸命の走り!他校の選手でも同じチームで走る先輩に白いたすきで走らせるわけにはいかないという想いを胸に走りきったそう。大和撫子ここに健在って感じですね。

2014年10月25日土曜日

市民の山の癒しの空間

仙台市の北西部にある市民憩いの山・泉が岳。

泉が岳は、今紅葉シーズンを迎えています。
今年は、暖かい日が続いていたこともあり紅葉も遅いかと思っていましたが、仙台もここ数日気温が下がり冷え込む日が続いています。
寒暖の差が出てくると、山の木々たちも色づくのが早くなってきますね。

先週末、泉が岳に登ってきましたが紅葉の見頃はもう少し先かなと思っていました。
でも、今週あたりはいい感じに色づいていそうです。
紅葉狩りを楽しんでも良いですね。

そんな泉が岳のスキー場に、ヴェールハウスがあります。


森の中に建つ小さなロッジ風の店内は、木の雰囲気が心地よく、癒しの空間です。
疲れた体をイスに預け、窓から森や遠く仙台市街を眺めていると、すっと気持ちが落ち着きますね。
美味しいコーヒーとともに過ごしたい空間です。

グリンシーズン(4月〜11月)は、土日祝日のみの営業ですが、あまりガヤガヤぜずのんびり過ごせます。

気軽な森林浴と、癒しの空間でコーヒータイムに足を運びたいスポットです。


お店のホームページもオープンしたようですから、覗いてみては?
ジンギスカンやバーベキューも人気のようです。(要予約)
サイトはこちら→http://verthouse.jimdo.com/

(先週末の泉が岳での1ショット!)

2014年10月17日金曜日

スポーツで街おこし!

スポーツの秋!
本当に体を動かすには一番気持ちの良い季節です。
サマーシーズンのスポーツは、シーズンも終盤ですが、これからはウィンタースポーツのシーズンが開幕しますね。サッカーやラグビー、駅伝、マラソンなどもこれからが本番です♪

秋はごはんも美味しい季節ですから、いい汗をかいた後のごはんも格別です。
みやぎはお米どころ。ご飯の美味しさも格別ですから、ぜひみなさんにみやぎで良い汗とおいしいご飯を食べてほしいものです。

仙台は、プロスポーツチームが3チームも在籍するスポーツ王国。
その仙台が、スポーツコミッションなるスポーツイベントを誘致して、街を盛り上げる活動に力を入れています。

先日も。
「FIBA 3x3 World Tour Final 2014 in Tokyo/Sendai」という3人制バスケットボールの世界大会決勝があすと長町のゼビオアリーナ仙台で開かれました。

この大会、世界中でリーグ戦が行われていてそれぞれの地域(世界6都市で予選大会が開催)のチャンピオンと2位チーム(もしくは1位チームのみの地域もあり)が世界一をかけてこの仙台へ集結してきた大会です。
 FIBAは、国際バスケットボール連盟という組織で、世界のバスケットボールの競技を統括している団体。 オリンピックへの参加基準なんかも管理しているのですね。
 そのFIBAが、バスケットボールの普及と競技人口の増加を目指して気軽に取り組めるカテゴリーとして、2020年東京オリンピックでの正式採用種目を目指している競技です。

 今年で3回目となるワールドツアー。10/11,12の2日間に渡って開催されましたので、観てきました。

 この3x3。ルールは、フルコートで戦うバスケットコートの半分サイズのコートで試合を行うこと。選手は3人(ベンチ入りは4人で交代自由)。試合は10分一本勝負。1回の攻める時間(シュートを打つまでの時間)は12秒。21点先取で勝利(もしくは10分終了時点で得点の多いチームが勝利)というのが基本ルール。
 狭いコートで目まぐるしく攻守が代わり、スイード感と攻防の激しさは、観ている方としては目が離せません。10分があっという間にすぎてしまいます。
 試合時間は短いなあと思っていましたけど、観ているとゴールさせまいと守るディフェンスとなんとかポジションを取ってシュートしたいオフェンスが激しい当たりを見せ、テンションが上がりっ放しになるほどです。フルコートのバスケットより1オン1で勝負していく場面が多く、個々の技量がものすごく試されるようにも感じました。

 日本チームも開催国枠で出場していましたが、予選で敗退しました。観ていても完全に力負けだなあと思えるほど、世界の3x3のチームは熱いですね。
 アジアからは、フィリピン、中国、カタールのチームが出場していました。フィリピンやカタールのチームもなかなか熱いゲームをしていましたよ。

 優勝は、セルビアのチームでした。


 決勝は、カナダのSaskatoonというチームとの戦いでしたが、序盤の劣勢を中盤から一気に逆転し、そのまま勢いでノックアウト!(21点ゲームをノックアウトって言ってました)
  外国の選手のコメントとして、3x3はスピードだけではゴールに向かえないので、日本チームはスピードだけでなくパワーを付けないといけないのでは?ってコメントがありました。(身長があっても横幅がなくパワーが無いのでらくちんだったって雰囲気だったらしい…。悔しいけど、観ていても当たり負けしていた)

 これも、世界と渡り合える正式競技種目となるなら、世界を目指す目標jの一つとして面白いと思います。

 言葉や文化、習慣の壁を越えて共通の土俵で戦えるのもスポーツの良いところ。

 正々堂々と世界に認められる!
 そんな土俵作りは、未来を担う子供たちに大きな夢を与えます。

 ぜひ、仙台や地方の子供たちに、そんな本当の戦いを間近で観せてやれる環境を整えていきたいですね。

 がんばれ!日本。がんばれ!仙台、東北。

試合の様子はこちら↓
http://youtu.be/mQeXh2Jt-RA

 

2014年10月9日木曜日

月食2014。仙台から

夕べは、皆既月食がきれいに見られましたね。

日本の多くの地域で皆既月食が見られるということで、各地で大騒ぎだったようです。

仙台でも、きれいに見られました!

(写真はわかりにくいなあ)

うちの近所からも、きれいに観測出来ました♪

宇宙の原理が目で確認出来る現象です。
万物信証を理解し、人の出来ること、可能性と、自然の力の中で、
やるべきことをしっかりと見つめることが重要なのだと気づかせてくれる。
そんな瞬間だったのかもしれません。

今日の仙台は、肌寒い朝です。
1枚上に重ねて出かけましょう。


2014年10月6日月曜日

気仙沼からの復興…

東日本大震災で甚大な被害を受けた地域の一つ。気仙沼市。

日本有数の漁港の一つでもある気仙沼は、一歩ずつ新しい歩みを進めています。

若い力が、街を引っ張っていますね。


サメの水揚げ日本一にもなった港だけあって、豪快な丼が出来ました。

高級食材だけあってお値段も張りますが、これを目当てにやって来るお客さんも多いとか。

フカヒレだけに、これを食べるとその他の尾ひれも付いてきそうです?

何はともあれ、一度は気仙沼へ足を運んで地元の人の心意気を感じてみましょう。

便利なメガネが人気です!

夜、大地震が発生して着の身着のまま避難した時。
避難先にメガネを持っていかなかったら…。

外出先で、ちょっとした読み物をするときに、
メガネを忘れたら…。

メガネを必要にしている方々には、誰にでも経験があることですよね。

特に、東日本大震災のときは避難所へ逃げ込んだ方々に経験された方が多かったと聞きます。

そんな時、隣り合わせた方が自分にも合うメガネを持っていて助かった!
なんてこともあるのではないでしょうか。

助け合いではありませんが、誰もが共通して使える度数調整可能なメガネが人気です。

アドレンズは、そんな助かった〜!なメガネです。

http://monocore.ehoh.net/group-0000457591-0001.html

このメガネ。「アドレンズエマージェンシー」と言ってフレームの両端に度数調整用のダイヤルがついていて、自分の状態に合わせて使うことが出来るメガネです。

調整は、ダイヤルを回して自分の目でしっかり見える位置まで調整するだけ。
(-6.0〜+3.0まで。乱視調整はできません。)

片側ずつ調整できますから、左右度数が違う方も対応出来ます。

東日本大震災では、メーカーさんが避難所の方々へ配布していて、メガネを持たずに避難した方々に喜ばれていました。

今は、おしゃれな「ジョンレノンモデル」なんてのもリリースされているようですから、おしゃれに決めるメガネとしても人気が出てきそうです。

一人1本というよりは、ご家族で1本。
会社に1本。
なんてふうに持っていると便利ですね。

鞄に忍ばせておいて、お隣の方が読み物を見にくそうにしていたら、
さりげなく、「これ、使ってみて。」
って差し出せたら、喜ばれるかも。

興味のある方は、こちらをどうぞ!→アドレンズ

2014年10月3日金曜日

東北の復興へ

 2011年3月11日に発生した東日本大震災から3年半を経過した今、東北の被災地は一歩一歩前へ進んでいます。
 まだまだ進めない地域、状況もありますが、それでもそこに暮らす人々は着実に日々を乗り越えるために前を向いています。

10/3(金)の河北新報23面に寄稿された「東北復興日記81」では、地域コミュニティや市民活動から人々が主体的に復興への歩みを考えるプロジェクトデザイン講座「とうほくの美しい未来創造塾」について寄せられていた。
 実際に被災地を中心に活動されている事例を学び、参加者自信が何ができるのかを学び、共に実践して行くことを期待する講座のよう。

 こうした取り組みは、甚大な被災から立ち上がるプロセスを伝え続けることと、人々の体に復興へのエネルギーを刻んで行く作業として重要になってくるように思う。

巷では、もう3年以上も経過して復旧も復興も過去のことのように扱われている場面が多くなっていると思う。それ以上に東北以外の各地で新しい災害や脅威にさらされている。「東北の復興だけが日常じゃない。」と言われても仕方が無いだろう。しかし、東北は、あの大震災を身を持って経験した当事者なのだ。私たちは、私たちは自身でこの復興のプロセスを積み上げ、記録して行く責務があるはずなのだ。

 震災からの復興プロセスは、復興への道のりでは無くなっていると思う。新しい東北
の創造と言うように、2011年から新しい日本を築いていくプロセスなのだ。

 復興を悲観することなく、自分たちの手で新しい地域社会を創り出せる喜びを共にかみしめながら、汗をかいていきたいとも思う。

 新しい東北創造に、もう一歩踏み出してみよう!

2014年10月2日木曜日

10月に入りました。仙台はだいぶ秋らしくなり

10月に入り、仙台はだいぶ秋らしくなってきました。

日中も日差しがないと、肌寒く感じられます。

年度の後半戦ということで、サラリーマンも女学生も衣替えで冬支度です。

今年の冬は、どうでしょうか?

例年、暖冬か厳冬か?判断が分かれますが、いずれにしても冬です。

しっかりと対策を取っていきたいものです。ここは、東北・仙台ですから。

ちまたではiPhone6が発売され、にぎやかですね。
(そろそろ落ち着いたでしょうか?)

スマートフォンも生活の一部になり、多くの人にとってなくてはならないアイテムになってきています。

最近、よく聞くのがスマホの画面が反応しなくなったって言う声。

あれは、スマホの肝ですから、効かなくなったら大変ですね。

原因はいろいろでしょうが、落としちゃったりして破損することも多いようです。

衝撃にも強い保護シートも出ているようですから、しっかり対策を取っておかなくてはいけません。

いざというときに備える保護シートをいくつか紹介しておきます。

 強化ガラス製 耐衝撃保護フィルム 【NET-FLIP06-S】

0.33mmという薄さに世界最強とうたう強度9Hの強度を持つシートです。
iPhone5対応のものもあります。

衝撃自己吸収シート

かわいいキャラクターイラストのシートですね。女子高生に受けているようです。

それから、iPhoneにぷよぷよ感を与えるシートってのもあります。

いろいろ出ていますから、調べてみるといいですね。

いずれにしても、「やっちまった!」ってなってから後悔しないように、備えましょう。

今日は、ちょっと肝を冷やしたことがあったので、自戒を込めて紹介しました!


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