6月11日で、あの震災から3ヶ月が過ぎました。
各地では、3ヶ月を過ぎた区切りのイベントも行われていましたね。
今日、津山の道の駅へ今後の仕事に繋がるリサーチに行ったので、その足で志津川、歌津、気仙沼の市街地を見て回りました。
この地域は、本当にまだまだ街の形すら見えてきません。
このまま、市街地は戻るのだろうかと不安な日々を送るのも無理がありません。
でもね。
あるんです。
大地の先に、豊かな海が。
今日は、天気も良かったので、その海がちょっと誇らしげに笑っているようでした。
大丈夫だよと、言っているようでもありましたね。
日本の食卓を支えてきてくれた芳醇な自然は、まだまだ我々を見放してはいないようです。
今、私達東北人は試されているのかもしれません。
しっかりと一歩を歩めと。
東北が培ってきた自然の恵みを、精一杯活かした新しい食文化の一歩を早く進めたいとも思います。
もう少しです。
がんばりましょう!
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