6月に入りました。
季節は、梅雨に入ろうかというところです。
ここ宮城では、この時期田植えもひと段落し農家の皆さんはつかの間の休息時期。
でも、今年は青々とした苗が見られるのはほんとに一部の田んぼになってしまっています。
沿岸部は、まだまだ状況が動かないところが多いです。
そんな中、復興への烽火もあちこちで上がっています。
石巻市では、漁業復興へ共同会社が立ち上がりました。
多くの方々の支援を、みんなで分け合って互いに立ち上がろうということのようです。
仙台市の中央卸売市場の側には、市場場外市場:杜の市場がオープン。
数件の産直野菜販売と鮮魚店、総菜屋、カフェなどが軒を連ねています。
立場的に弱いとされる1次産業、フットワークの軽い3次産業が手を組んで
必死に復興への歩みを進めているようで、大変心強い感じです。
これをきっかけに、みんな生きる力を再度もっていきましょう。
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